皮を一緒に摂取することで得られる最大のメリットは、栄養素の飛躍的な増加です。特に注目すべきは食物繊維の含有量。皮を残したまま食べることで、可食部だけの時と比べて全体の食物繊維摂取量が約50%も増加することが分かっています。腸内環境を整えたい人にとっては、まさに理想的なアプローチと言えるでしょう。
さらに、美容や免疫力維持に欠かせないビタミンCや、強力な抗酸化力をもつポリフェノールも皮の部分に多く集まっています。それだけではありません。タンパク質分解酵素であるアクチニジンも豊富に含まれており、食後の消化を助ける働きが期待できます。皮を捨てるということは、これらの貴重な栄養素を半分近く捨てるようなものなのです。