会場へのアクセス環境は、来場者の満足度を左右する極めて重要な要素です。天白文化小劇場は、交通アクセスの利便性において名古屋市内の文化施設屈指の立地条件を誇ります。
電車でのアクセスは、地下鉄鶴舞線「原駅」の改札を出てすぐの地下連絡通路からエレベーターで直結。同館が入居する天白ターミナルビルの3階・4階へと雨に濡れることなくスムーズに移動できます。足元の悪い雨天時や、高齢者・ベビーカーを伴う来場者にとって、バリアフリー動線が完全に確立されている点は絶大なアドバンテージです。
しかし、車での来場を検討している場合は厳重な注意が必要です。天白文化小劇場の駐車場・混雑事情には明確なボトルネックが存在します。ターミナルビル併設の公共駐車場は収容台数が約70台程度と少なく、同ビル内の他施設利用者や駅周辺の商業利用客と共用になっています。
特に土日祝日にホール公演が昼夜2回開催される場合、開場30分前には満車となり、駐車場入口前の側道に入庫待ちの車列が発生することが日常茶飯事です。主催者側が「公共交通機関での来場」を強く呼びかけているのはこのためです。どうしても自家用車を利用する場合は、原駅周辺に点在する民間コインパーキングの位置を事前に複数箇所リサーチしておくか、1駅隣の「平針駅」や「植田駅」周辺の大型駐車場を利用するパーク&ライドの検討が推奨されます。