チケット争奪戦において、ネット上には誤った情報や危険な抜け道が散見されます。正しい知識を持たないまま行動すると、金銭的トラブルや入場不可の事態に陥るため注意が必要です。
誤解1:一般発売は先着順だから回線速度さえ早ければ買える?
一般発売の取り方に関して「光回線とPCの連打で勝てる」という噂がありますが、これは現実的ではありません。一般発売に割り当てられる座席数は全体の1割未満に過ぎず、販売開始と同時にサーバー負荷対策の待合室システムが作動するため、実質的にはランダム案内となるケースが増えています。一般枠は「当たれば奇跡」と捉え、先行抽選枠に全力を注ぐのが鉄則です。
誤解2:高額転売サイト(Viagogo・チケジャム等)でも入場できる?
2026年の主催公演では、チケット券面への氏名印字およびスマートフォンの電子チケットアプリ(ローチケ電子・ぴあCloakなど)による厳格な本人確認(IDチェック)が導入されています。転売仲介サイトで購入したチケットは無効化処理の対象となり、当日会場で入場を拒否される事例が報告されています。
誤解3:企画主旨の異なる「ジブリ曲演奏会」との混同
ネット検索で「ジブリコンサート」と銘打たれた公演の中には、地方自治体や一般のアマチュア・プロ楽団が企画したトリビュート演奏会が多数存在します。久石譲本人が出演・指揮する公式シンフォニックコンサートと、他団体によるカバー公演は主催・出演者・チケット販売元が全く異なります。購入前に必ず「出演:久石譲」の明記と主催クレジットを確認してください。