北陸新幹線延伸から2年、地域鉄道の「勝ち筋」は見えたか——あいの風とやま鉄道が挑む大改革の最前線

北陸新幹線延伸から2年、地域鉄道の「勝ち筋」は見えたか——あいの風とやま鉄道が挑む大改革の最前線

北陸新幹線延伸から2年、地域鉄道の「勝ち筋」は見えたか——あいの風とやま鉄道が挑む大改革の最前線の最新情報をご紹介します。専門的な知識が詰まっています。

鉄道が生き残るための絶対条件は、沿線住民から選ばれ続けることだ。近年進められてきた新駅設置と駅周辺の宅地開発は、その好例と言える。

駅ができることで周辺に住宅や商業施設が集まり、新たな乗車需要が生まれる。さらに、スマートフォンひとつで列車から路線バス、シェアサイクルまでシームレスに決済・利用できる地域MaaSの導入が進んだ。ICカードの普及とタッチ決済の拡大は、旅行者だけでなく高齢者や学生の利便性を劇的に改善させた。車社会と言われる富山において、「車を手放しても快適に暮らせる沿線環境」を着実に作り上げている。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。