同園を語る上で欠かせないのが、全国からファンが詰めかける希少動物たちの存在です。特にオーストラリア以外では世界で唯一、一般公開が行われている有袋類「クオッカ」は、開園40周年を記念して豪フェザーデール野生生物園から贈られて以来、園のシンボル的存在となっています。「世界一幸せな動物」と呼ばれる所以である、口角が上がった笑顔のような表情を一目見ようと、連日多くの来園者がカメラを構えています。
現在、埼玉県こども動物自然公園におけるクオッカ公開時間は、動物福祉(アニマルウェルフェア)への徹底した配慮から毎日13時30分〜15時30分の2時間限定(※動物の体調や天候により変動あり)となっています。公開エリアである「クオッカアイランド」は入退場が厳格に管理されており、観覧希望者が集中する土日祝日は観覧列の形成や整理券対応が行われることがあります。確実に観察したい場合は、午後の公開開始直前ではなく、13時前後から動線を意識した行動が推奨されます。
また、マニアから絶大な人気を誇るのが、独特のずんぐりした体型と鋭い眼光が魅力の「マヌルネコ」です。SNSでそのコミカルかつ野性味あふれる姿が拡散されたことで若年層のファンも激増しました。寒冷地に生息する種であるため、涼しい午前中や夕方に活発に動き回る様子が観察できます。さらに、東園の「コアラ舎」では母子コアラがユーカリの木の上でまどろむ愛らしい姿を見ることができ、埼玉こども動物自然公園におけるコアラ・マヌルネコの現在の様子は、飼育スタッフの丁寧なケアのもと非常に安定しています。埼玉県こども動物自然公園の2026年最新ニュースとしても、繁殖プログラムや新展示エリアの整備計画が着実に進んでおり、いつ訪れても新たな発見に満ちています。