カメレオン特有のフォルムを持つパスカルですが、実は幾何学的な「丸」と「曲線」の組み合わせを意識するだけで、誰でもバランス良く描くことができます。ボールペン1本でサッと描ける基本のステップを解説します。
まずはアタリとなる頭の輪郭からスタートします。真ん丸ではなく、横に少し潰した卵形をイメージして輪郭を描きます。次に、頭部の半分以上を占めるような大きな目を2つ並べて配置しましょう。パスカルの愛らしさは、黒目がちでパッチリとしたこの大きな瞳が決め手になります。
続いて胴体です。頭のすぐ後ろから、少しぽてっとした丸みを持たせて背中のラインを引き、そのまま渦巻き状にくるんと巻いた尻尾へと繋げます。最後に、枝をつかむような2股に分かれた短い手足をちょこんと描き加えれば、あっという間にベースの完成です。アタリの線を薄く取ってからペン入れをすると、線のブレを防いで綺麗な仕上がりになります。