物語の推進力となったのは、長瀬智也演じる主人公・真島誠(マコト)とタカシの関係性です。池袋のトラブルシューターであるマコトはG-Boysのメンバーではありませんが、タカシとは幼馴染であり、互いに言葉にせずとも信頼し合う絶妙なパワーバランスを保っていました。
絶対的な権力を持つキングが唯一甘えを見せ、時に無理難題を押し付け、事件解決の鍵を託すのがマコトでした。加藤あい演じるヒカルや妻夫木聡演じるサル、渡辺謙演じる横山刑事ら個性的なキャスト陣が織りなす相関図の中で、マコトとタカシの共闘と緊張感はシリーズ最大の見どころであり、ストリートの絆の理想形として語り継がれています。