おしゃれなソファを手に入れても、配置やコーディネートを誤ると野暮ったい印象になってしまいます。部屋を一気に垢抜けさせるためのスタイリングのコツは、「余白」と「アクセント」の黄金比にあります。
ソファを壁面にぴったりくっつけて配置するのではなく、あえて壁から5〜10cmほど離して設置するだけで、影が落ちて立体感が生まれ、空間に上質な奥行きが生まれます。また、背もたれが低いローソファなら、リビングとダイニングの間仕切りとして中央に配置しても視界を遮らず、開放的なゾーニングが可能です。
クッションやラグマットの合わせ方も重要です。無地でシンプルなファブリックソファには、質感の異なるリネン素材や幾何学柄のクッションを2つ添えるだけで、プロがスタイリングしたようなこなれ感を演出できます。
購入時の見落としがちな注意点として、搬入経路の事前確認が挙げられます。エレベーターの内寸、階段の踊り場の高さ、玄関ドアの開口幅がソファの「梱包サイズ」をクリアしているかをメジャーで必ず計測しておきましょう。完成品で届く大型ソファの場合、部屋には置けるものの玄関を通らないというトラブルが実際に多発しています。