天空の湯の代名詞とも言えるのが、浴槽の縁をなくし、視界一面に広がる紀淡海峡と温泉がダイレクトにつながっているかのように設計されたインフィニティ露天風呂です。標高約100メートルの高台から見下ろすパノラマビューは圧巻で、晴れた日には遠く淡路島や四国の稜線までくっきりと見渡せます。
浴場は「天守の湯」と「紀淡の湯」の2つがあり、日ごとに男女が入れ替わるシステムです。どちらの浴槽からも、かつて要塞として使われ現在は神秘の無人島として観光客を集める友ヶ島を正面に捉えることができます。潮風を心地よく肌に受けながら、波音と鳥のさえずりに耳を澄ますひとときは、日常の喧騒を一瞬で忘れさせてくれる非日常体験といえます。