「トレーシングペーパーに直接デザインを印刷したいけれど、紙詰まりやインクの滲みが怖い」という声は後を絶ちません。表面が緻密で水分を吸いにくい構造をしているため、一般的なコピー用紙と同じ感覚で給紙するとトラブルが起きます。
家庭用インクジェットプリンターで失敗しないための実践的な裏ワザは、「普通紙を台紙にしてトレーシングペーパーを貼り合わせる」方法です。
A4サイズの普通紙の上にトレーシングペーパーを重ね、プリンターの給紙方向(先端部分)をマスキングテープでしっかりと固定します。こうすることでセンサーの誤作動や給紙ローラーの空滑りを防ぎ、スムーズに紙を送り出すことができます。
印刷時は「普通紙・きれいモード」または「写真用紙」設定を選び、印刷直後は絶対に触らず数分〜数十分ほど自然乾燥させてください。染料インクよりも顔料インクのほうが滲みにくく、シャープな黒文字やイラストを表現できます。