精神科医としての活動にとどまらず、多角的な表現者として多大な影響力を発揮してきた点も注目に値する。自身で監督を務めた映画『受験のシンデレラ』は国内外で高い評価を受け、医学的なアプローチだけでなくストーリーテリングを通じたメンタルケアの重要性を立証してみせた。
その発信力は出版・デジタルメディア業界でも異彩を放つ。プレジデントオンラインをはじめとする大手WEBメディアの連載記事や、自身のYouTubeチャンネルでは、常に時代の先を見据えたメッセージを配信。昨今ではNetflixをはじめとする動画プラットフォームの普及により、エンターテインメントと健康意識の融合という新たな視点も提言している。