味の決め手となるタレづくりには、韓国の国民的シェフであり実業家でもあるペク・ジョンウォン氏のロジックを取り入れるのが一番の近道だ。本場のコクと甘辛さを黄金比率で再現しよう。
合わせ調味料の黄金比は非常に覚えやすい。コチュジャン大さじ1.5、ケチャップ大さじ1.5、醤油大さじ1、オリゴ糖(または水飴・砂糖)大さじ2、おろしニンニク1かけ分、そして隠し味にほんの少しのすりごまを加える。甘みと辛みのバランスが絶妙で、奥行きのある本格的な風味へと一気に引き上がる。
カリッと焼き上がった鶏肉を一度火から外し、フライパンの余熱でこのタレを軽く煮詰める。泡が立ってきたら鶏肉を戻し入れ、全体に手早く絡めるだけだ。加熱しすぎないことで、タレの風味とチキンのサクサク感が損なわれない。