二人の名前がセットで広く検索されるようになった原点は、アサヒビールの新ジャンル『アサヒザ・リッチ』をはじめとする一連の共演CMにあります。贅沢な味わいを訴求する商品コンセプトのもと、シックな空間で上質なくつろぎを表現する竹野内豊と、等身大のリアクションでグラスを傾ける本田翼の対比は、放送開始直後から視聴者の視線を引きつけました。
テレビCM総合研究所が発表する銘柄別CM好感度ランキングでも上位に食い込むなど、広告展開は大きな商業的成功を収めました。重厚感のある落ち着いたトーンを持つ竹野内豊と、画面全体をパッと明るくする本田翼のシナジーは、従来のアルコール飲料CMにありがちだった「同世代タレント同士の乾杯」とは一線を画す新鮮さを放っていたのです。
CM発表会で見せた息ぴったりの掛け合いとインタビュー裏話
新商品発表記者会見やCMメイキング映像で公開されたインタビュー裏話では、二人の飾らない素顔と現場での良好な関係性が浮き彫りになりました。本田翼が「竹野内さんの笑顔が本当に素敵で、現場にいてくださるだけでホッとする安心感がありました」と語れば、竹野内豊も「本田さんの屈託のない自然体の明るさが、現場全体の空気を温めてくれた」と柔らかな笑みを浮かべて称賛を返していました。
撮影現場の関係者によると、カメラが回っていない合間にも、本田翼がスマートフォンゲームの話題を振ったり、竹野内豊が穏やかに相槌を打ったりする和やかな光景が見られたといいます。このリラックスした撮影現場の空気感がそのまま映像に乗り、視聴者に「単なる仕事仲間以上の心地よい雰囲気」を感じさせる要因となりました。