日本におけるビーチバレー人気を牽引してきた歴代の主役たちと、2026年シーズンを彩る現役トップ選手の歩みを振り返ります。
2000年代中盤に「ビーチの妖精」として社会現象を巻き起こした浅尾美和は、現役引退後に情報番組のコメンテーターやスポーツキャスターとして確固たる地位を築き、日本バレーボール協会関連の普及活動にも尽力しています。また、浅尾とペアを組んだ西堀健実や浦田聖子らも、指導者や解説者として後進の育成に携わっています。
2010年代後半から脚光を浴びた坂口佳穂は、卓越した跳躍力と華やかな笑顔でファン層を拡大。2021年の現役引退後はラグビー選手との結婚や出産を経て、メディア出演やビーチスポーツのアンバサダーとして精力的に活動を継続しています。
そして2026年現在、女子ビーチバレー界を牽引しているのが、パリ五輪代表として世界の強豪と渡り合った長谷川暁子・石井美樹をはじめとするトップ陣陣です。さらに、インドアのVリーグ経験を持つ大型アタッカーや、アンダーカテゴリーから台頭した20代前半のユース世代が新たなペアを結成。元インドア全日本候補の巧みなトスワークと、ビーチ特有の強風を読む戦術眼が融合し、世界基準のフィジカルを備えた新世代ペアが次々と誕生しています。