嵐の札幌ドーム公演はなぜ伝説?莫大な経済効果と復活の可能性を徹底解剖

嵐の札幌ドーム公演はなぜ伝説?莫大な経済効果と復活の可能性を徹底解剖

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嵐のライブ史を振り返る上で、札幌ドーム(現・大和ハウス プレミストドーム)は極めて特別なポジションを占めています。2008年に開催された『ARASHI Marks 2008 Dream-A-live』以降、嵐は毎年恒例となる5大ドームツアーの歴史を積み重ねていきましたが、その多くでツアー初日を飾ったのがこの札幌ドームでした。

コンサート時における札幌ドームのキャパシティは約4万人から最大5万3,000人規模。ツアーの初日はセットリストや演出、新衣装が一切明かされていない完全な初披露の場となるため、プレミアムチケットを手に入れた全国のファンが新千歳空港を目指しました。

歴代ツアーの中でも、10周年を記念した『5×10』(2009年)や、全50公演におよぶ前人未到の20周年ツアー『5×20』(2018〜2019年)における動員数は圧巻の一言。雪が舞い散る11月中旬の極寒期であっても、ドームの敷地内はメンバーとファンの熱気で包まれ、いつしかファンの間では「冬の札幌遠征こそが嵐の風物詩」として深く心に刻まれていきました。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。