編集部が実施した乗船調査およびSNS・旅行コミュニティにおける生の声から、乗船してみなければ分からない現場のリアルな評価を浮き彫りにします。
乗船者から最も高く評価されているのは、「陸上の喧騒から完全に隔離された爽快感」と「橋の下を通過する際の迫力」です。吾妻橋、清洲橋、永代橋、勝鬨橋など、構造も色彩も異なる14以上の個性的な橋梁の真下をくぐり抜ける瞬間は、歩行者や車からは絶対に見られない特別なアングルであり、「東京の歴史と現代建築のダイナミズムを肌で体感できた」という声が多数寄せられています。
一方で、実際の現場では以下のような注意点も確認されています。
- 「ヒミコ」は屋上デッキに出られない:松本零士デザイン第1弾の「ヒミコ」は、宇宙船としての完全なフォルムを追求した密閉型ガラスボディのため、航行中に屋外デッキへ出ることができません。潮風を直に浴びて写真を撮りたい方は、屋上デッキ付きの「ホタルナ」または「エメラルダス」を指定して予約する必要があります。
- 天候や潮位による運休・ルート変更:大雨や強風の荒天時はもちろん、隅田川の大潮による潮位上昇時には、船が橋桁を通過できなくなるため、一部区間の運休や日の出桟橋での折り返し運航が発生します。当日の朝には必ず各社公式サイトの「本日の運行状況」を確認することが欠かせません。