世界的なF1人気の高まりと新規開催地の台頭に伴い、伝統的なヨーロッパラウンドの開催枠は常に激しい競争に晒されています。スパ・フランコルシャンにおけるF1ベルギーGPの開催契約についても、他国サーキットとの隔年交互開催案などが議論されるなど、2026年以降のスケジュール維持に向けて交渉が続けられています。
それでも、ドライバーからの圧倒的な支持と観客動員数の多さはスパの強みです。現地観戦においては、ベルギーのブリュッセルやリエージュ、またはドイツのアーヘンなどを拠点にレンタカーやシャトルバスでアクセスするのが一般的です。森林地帯特有の激しい渋滞や天候変化への備え(雨具や歩きやすい靴)は必須ですが、オー・ルージュ脇のグランドスタンドから見上げるマシンの迫力は、生涯に一度は体感すべき絶景と言えます。