本作が数あるライブDVDの中でも別格の重みを持つ最大の理由は、アンコール前に設けられたメンバー5人の最後の挨拶(スピーチ)にあります。約40分間にわたり、それぞれが偽らざる想いを言葉に乗せて語りかけました。
リーダーの大野智が語った「自分の命よりも大切なファン」「明日から自分のことを考えて生きてみる」という飾らない言葉、櫻井翔の「いつの日かまた、嵐の輪のなかに戻れることを願って」、相葉雅紀の「嵐が僕の人生のすべて」、二宮和也の「嵐が一番好き」、そして松本潤の「あとでファンのみんなに文句を言われるかもしれないけれど、嵐を愛してくれてありがとう」という万感のメッセージ。これらは2026年となった今見返しても、涙なしには受け止められない真実の言葉です。
SNSやレビューサイトに寄せられたファンの声を見ても、「この挨拶を見るためだけにパッケージを買う価値がある」「配信当時とは違い、一言一言を反芻しながら受け止められる」といった意見が圧倒的多数を占めています。スピーチ直後に披露された「The Music Never Ends」の圧倒的なエモーションは、音楽とメンバーの生き様が完全に融合した瞬間として記憶されています。