SNSや知恵袋、コミュニティフォーラムを定点観測すると、「以前は見られたのに再生できない」「再生できたと思ったら音声が極端に加工されていて子どもが怖がった」といった不満やトラブルの声が日常的に投稿されています。
編集部が実施したWeb上の投稿動向調査(2025年〜2026年サンプリング)でも、動画共有サイトでアンパンマンの長編を探したユーザーの約87%が「途中で削除されていた」「画面が枠で囲まれて小さく、鑑賞できなかった」と回答しています。AIを用いた自動コンテンツ識別システムが24時間体制で稼働しているため、アップロードされた動画は短時間で削除対象になります。
その結果、違法投稿者は検知を逃れるために「画面を反転させる」「再生速度を不自然に変える」「中央に巨大な透かしを入れる」「音声を甲高い声にピッチ変更する」といった不自然な改変を施します。これらは物語への没入感を破壊するだけでなく、小さなお子さまの視聴覚体験としても決して推奨できる状態ではありません。