海外渡航やビジネスで気になるのが、夏期に時計を1時間進めるデイライト・セービング・タイム(夏時間)の存在です。結論から言うと、ネパールにサマータイムは存在しません。年中を通して日本との時差は常に「マイナス3時間15分」のまま固定されています。季節の変わり目に時計を再調整する心配がない点は、旅行者にとって安心できる要素といえます。
一方、日本からネパールへ向かう際のネパールフライト所要時間については、経由便の乗り継ぎ時間を含めたスケジューリングが重要です。
成田や羽田、関西国際空港から首都カトマンズのトリブバン国際空港へ向かう場合、マレーシア(クアラルンプール)、タイ(バンコク)、シンガポール、インド(デリー)などを経由するルートが一般的です。乗り継ぎ時間を除いた純粋な飛行時間は約8時間〜10時間程度、総所要時間はスムーズな乗り継ぎ便で11時間〜14時間前後が目安となります。
到着初日は、時差そのものは3時間15分と軽微なため体内時計の狂い(時差ボケ)は起こりにくいものの、長時間のフライトと高地特有の環境による疲労を考慮し、余裕を持った日程を組むのが得策です。