基本画面だけでは判別しにくい「グラフィックボードの詳細型番」や「リアルタイムの負荷状況」を調べるには、より専門的な標準ツールを活用するのが賢明です。
タスクマネージャーで稼働状況と型番を同時チェック
「Ctrl + Shift + Esc」を同時に押してタスクマネージャーを起動し、「パフォーマンス」タブを選択します。左側のメニューから各項目をクリックすると、極めて実用的な情報が手に入ります。
- CPU:動作周波数、稼働中のソケット数、コア数、論理プロセッサ数を表示。
- メモリ:使用中メモリ量、空き容量、メモリスロットの使用状況(例:2/4スロット)、規格速度(MHz)。
- ディスク:SSDかHDDかの種別、読み取り・書き込み速度、応答時間。
- GPU:グラフィックボードの名称、GPUメモリ使用量、専用GPUメモリ(VRAM)の容量。
DirectX診断ツール(dxdiag)でGPUとサウンドを精査する
PCゲームの動作可否を厳密に判定したい場合、「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを呼び出し、dxdiagと入力してEnterを押します。
起動した「DirectX 診断ツール」の「ディスプレイ」タブには、搭載されているGPUのチップの種類、DACの種類、ディスプレイドライバーのバージョン、VRAM(表示メモリ)の正確な数値が記載されています。ゲームの公式サポートに問い合わせる際にも、このツールの情報が役立ちます。
デバイスマネージャーで接続機器の深層情報を確認
スタートボタンを右クリックして「デバイスマネージャー」を開くと、PCに接続されている全パーツがツリー形式で一覧表示されます。「ディスプレイ アダプター」を展開すればGPU名が、「ディスク ドライブ」を展開すれば内蔵ストレージの正確な製品型番が特定でき、換装やパーツ増設の事前調査に重宝します。