アズノールうがい液の最大の特徴は、その鮮やかな青色にある。この色の正体は、ハーブの一種であるカミツレ(ジャーマンカモミール)の精油から抽出される「アズレンスルホン酸ナトリウム」という成分だ。人工的な着色料ではなく、植物由来の有効成分そのものがこの美しいブルーを作り出している。
アズレンは、傷ついた粘膜の炎症を抑え、組織の修復を促す作用に優れている。喉がヒリヒリする、あるいは扁桃腺が腫れて熱を持っているといった初期症状に対して、ダイレクトに働きかけるのが特徴だ。殺菌成分のように喉の常在菌まで根こそぎ死滅させることがないため、身体が本来持つバリア機能を損なわずにケアできる点が、現代の医学的観点からも高く評価されている。