ひな祭りや端午の節句、運動会のお弁当など、イベント当日は朝から多忙を極めます。錦糸卵は前日や週末に作り置きしておくことで、当日の作業負担を劇的に減らすことができます。
保存期間の目安として、冷蔵保存の場合は2〜3日以内が消費期限となります。冷蔵庫内の乾燥は大敵であるため、粗熱を取った錦糸卵をラップで空気が入らないようピッチリと包み、密閉容器に入れて保存します。
さらに長期保存を狙うなら冷凍保存が極めて有効です。「卵は冷凍するとパサパサになる」と言われますが、これはゆで卵の白身の話です。片栗粉を加えた錦糸卵は組織が壊れにくく、冷凍耐性が非常に高くなります。1回分ずつ(ちらし寿司1杯分、あるいはお弁当1個分)小分けにしてラップに包み、フリーザーバッグに入れて空気を抜いて冷凍すれば、約3〜4週間美味しさを維持できます。解凍する際は電子レンジを使わず、前夜に冷蔵庫へ移して自然解凍するか、お弁当に凍ったまま入れれば保冷剤代わりとしても機能します。