なぜ爆弾が世界一の競走馬に?『銀魂』ジャスタウェイ誕生秘話と衝撃の真相

なぜ爆弾が世界一の競走馬に?『銀魂』ジャスタウェイ誕生秘話と衝撃の真相

なぜ爆弾が世界一の競走馬に?『銀魂』ジャスタウェイ誕生秘話と衝撃の真相についての真相をお届けします。

原作・アニメの『銀魂』本編において、ジャスタウェイは初登場以降も様々な形でカメオ出演や主役級の扱いを受け続けました。特にファンが見返すべき必見エピソードは以下の通りです。

① 第32話「人生はベルトコンベアのように流れる」
すべての原点。記憶を失った銀時が工場でジャスタウェイを黙々と作り、終盤で大爆発を引き起こす記念碑的エピソードです。

② 第216話「大人でも気が進まない事がある」
万事屋の3人が寺子屋の子供たちに仕事の尊さを教えるため、画期的な新発明としてプレゼンしたのが「パトリオット」でした。トイレットペーパーの芯の両端にジャスタウェイを2個挟んだだけの代物で、「パトリオットを作る過程でジャスタウェイが必要になる」という倒錯したギャグが炸裂。ジャスタウェイの存在感を不動のものにしました。

③ 劇場版・アニメ背景のステルス登場
『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』をはじめとする長編エピソードの群衆シーン、商店街の陳列棚、スナックお登勢のカウンターの隅など、画面の端々に数え切れないほどのジャスタウェイが潜んでいます。背景のどこにいるかを探す「ジャスタウェイ探し」はファンの定番の楽しみ方となりました。

さらに現実世界のグッズ展開においても、ジャスタウェイは圧倒的な商業的成功を収めました。中でも最も話題を呼んだのが、公式から発売された「ジャスタウェイ目覚まし時計」です。目覚ましが鳴ると、銀時(CV: 杉田智和)の録り下ろしボイスで「起きろコラァ!ジャスタウェイが爆発するぞ!」とけたたましく怒鳴られる仕様で、発売当時は予約が殺到しプレミア化する事態となりました。貯金箱、クッション、風鈴、ソフビ人形など、日用品のすべてがジャスタウェイ化される異様なブームが巻き起こったのです。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。