順風満帆に見えた宗山ですが、プロ入り直前の大学4年時には大きな試練に見舞われました。春先のアクシデントによる右肩甲骨の骨折、さらには秋のオープン戦での死球による負傷など、コンディション作りに苦心する時期を過ごした経緯があります。
しかし、こうした逆境こそが宗山の精神的な強さを際立たせました。負傷期間中も徹底した体幹トレーニングや下半身の強化、相手打者や投手のデータ分析に時間を費やし、野球IQを一段と高めて復帰。プロ入り後のメディカルチェックでも不安を完全に払拭し、強靭なフィジカルを手に入れて現場へと合流しました。
春季キャンプから首脳陣を唸らせるプレーを連発し、激しいチーム内競争を勝ち抜いて念願の開幕スタメンに名を連ねるなど、実戦で着実に結果を残しています。最新ニュースでも日々のコンディション維持とストイックな練習姿勢が高く評価されており、怪我の影を微塵も感じさせない躍動を見せています。