サイドサラダ消滅以降、利用者はどのようにマクドナルドと付き合っているのでしょうか。SNSの投稿や街頭での実態調査から、主に3つの適応パターンが見られます。
ひとつ目は、「えだまめコーン完全移行派」です。「最初はハッピーセット用のおまけという印象だったが、スプーンで食べるえだまめの粒感と自然な甘みで意外と満腹感がある」「ポテトのような油っぽさが残らないので午後の仕事に響かない」と、実際に食べてみると好意的な評価へと転じるケースが目立ちます。
ふたつ目は、「タンパク質特化型・ナゲット選択派」です。糖質制限を行うダイエッターを中心に、「サラダがないならサイドをナゲット(マスタードソース)にして高タンパク化を図る」という戦術が定着しました。バーガーを「ハンバーガー」や「エッグチーズバーガー」など比較的シンプルなものにし、ナゲットを合わせることで、脂質の過剰摂取を防ぎつつ満腹度を高めています。
そして3つ目は、「テイクアウト割り切り派」です。マクドナルドの店舗ではバーガー単品とゼロカロリー飲料のみをモバイルオーダーで購入し、オフィスや自宅の近くのコンビニで袋入りサラダや千切りキャベツを別途調達して合わせるスタイルです。「ドレッシングを自分で選べるし、安く済む」という極めて実利的な防衛策と言えます。