日本球界を去って数年が経過した現在も、中日ファンやロッテファンの間では定期的にロメロの名前がトレンドやタイムラインに浮上する。当時のSNSや掲示板上のリアルな声を検証すると、ファンの評価には愛着と悔恨が入り混じった複雑なコントラストが存在している。
好意的な意見として目立つのは、やはりその圧倒的な球威とナイスガイな人柄に対する賛辞だ。
「2019年の広島戦の完封は鳥肌が立った。打線が苦しむ中で一人でマウンドを守り抜いてくれた姿は忘れられない」
「ロッテに来てくれたときは肩の手術明けとは思えないクレバーな投球でチームを救ってくれた。本当に感謝しかない」
一方で、球団の編成面を客観視するファンからは、怪我の多さを嘆く厳しい指摘も散見される。
「中日2年目に1億以上払って登板ゼロだったのは球団経営的に大打撃だった」
「投げる球は超一級品なのに、突然肩が悲鳴を上げて消えてしまう。韓国でも投げられずに即解雇されたのを見て、肩の爆弾の根深さを思い知った」
強烈な光を放ちながらも怪我によって忽然と姿を消してしまう儚さが、ファンの心理に深く刻み込まれている何よりの証左だ。