電気料金の改定や再エネ賦課金の変動が続くなか、2026年最新電気料金と換気扇維持費の実態を知ることは賢い家計管理の第一歩です。全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価(1kWhあたり31円)を基準に、一般的な浴室換気扇の消費電力(弱運転:約5〜10W、強運転:約15〜25W)から実際のランニングコストを算出しました。
計算上、標準的な15Wで24時間連続稼働させた場合の電力消費量は1日あたり約0.36kWhとなり、風呂場換気扇24時間の電気代は1日わずか約11.16円です。1ヶ月(30日換算)に換算しても約335円、年間でも約4,000円前後に収まります。省エネタイプのDCモーター搭載機や弱運転であれば、月額100〜150円程度で推移するケースも珍しくありません。
「電気代がもったいないから」と入浴後2〜3時間で手動停止した場合に浮く金額は、月換算でせいぜい200円前後です。このわずかな差額と、後述する防カビ効果や修繕費用のバランスをどう捉えるかが判断の分岐点となります。