保護者が進学を検討するにあたり、最も戦略的な判断を要するのが卒業後の進路です。ノートルダム学院小学校は共学校ですが、系列の中学校は女子校であるノートルダム女学院中学校のみとなります。この構造が進学実績に独自の強みとバリエーションをもたらしています。
女子児童の場合、推薦制度を利用してノートルダム女学院中学校へスムーズに進学し、6年間の一貫教育を通じて国際教育や指定校推薦枠を活かした大学進学を目指す確固たるルートが存在します。精神的なゆとりを持ちながら、豊かな情操教育と語学教育を継続できる点は大きな魅力です。
一方で、男子児童全員および外部受験を希望する女子児童に対しては、全国屈指の難関中学校への受験体制が機能しています。近年のノートルダム学院小学校の進学実績では、洛南高等学校附属中学校、洛星中学校、灘中学校、東大寺学園中学校、甲陽学院中学校をはじめとする関西トップクラスの男子校・共学校、さらには同志社系列・立命館系列の大学附属中への合格者を多数輩出しています。学校側の手厚い基礎学力指導と、高学年における受験塾通いを両立しやすい校風が進学実績を支えています。