ネット上では「単なる炎上ブロガー」「目立ちたがり屋の浪費家」と切り捨てられがちな彼女ですが、インフルエンサービジネスの観点から客観的に見ると、緻密な計算と類まれなセルフプロデュース能力が隠されています。
その最たる例が、美容整形に対する姿勢です。芸能界において整形は長年タブー視されてきましたが、桃は2017年に二重埋没手術を受けた際、手術当日の腫れ上がった目元の写真をノー加工でブログに公開しました。さらにその後も目頭切開やクマ取り、フェイスラインの施術を次々とレポートし、ダウンタイムの痛みや経過を包み隠さず発信しました。この姿勢は「美容医療を隠す時代」から「オープンにして共有する時代」への先駆けとなり、同じコンプレックスを抱える女性層から絶大な支持を獲得する契機となったのです。
また、彼女がプロデュースするコスメブランドやアパレル商品は、単に名前を貸しただけのタレントグッズではありません。自身が一重まぶたに長年悩み、アイプチを駆使してきた経験から開発されたアイメイクアイテムや、体型カバーを重視した洋服は、機能面で高い実用性を備えています。「アンチがどれほど騒ごうとも、商品自体のリピート率が高い」という事実は、彼女が単なるネットの玩具ではなく、実利的なマーケターとして極めて優秀であることを証明しています。