入店後の流れを淀みなくこなすことも、滞在時のストレスを低減させる重要な要素です。一蘭渋谷店では、地下へ降りた先にあるタッチパネル式券売機で食券を購入したのち、空席案内板(空席ランプ)に従って案内されます。
提供される主力商品は、創業以来磨き抜かれてきた「天然とんこつラーメン」(創業以来の基本仕様、税込980円〜1,080円前後・時期やセット設定により変動)です。臭みを極限まで排除した豚骨スープに、自社製生麺、そして唐辛子をベースに三十数種類の材料を調合した「赤い秘伝のたれ」が中央に浮かびます。サイドメニューには定番の「替玉」(210円)や「半熟塩ゆでたまご」(140円)、「きくらげ」(130円)などが並びます。
席に着くと、名物の「味集中カウンター」が一人ひとりを迎えます。両サイドが木目調の間仕切りで区切られ、目の前にはすだれが垂れ下がっており、厨房のスタッフとも視線が合わない設計です。注文は手元の「オーダー用紙」に好みを丸で囲んで伝えます。
- 味の濃さ:うす味 / 基本 / こい味
- こってり度(油の量):なし / あっさり / 基本 / こってり / 超こってり
- にんにく:なし / 少々 / 基本 / 1/2片分 / 1片分
- ねぎ:なし / 白ねぎ / 青ねぎ
- チャーシュー:なし / あり
- 赤い秘伝のたれ:なし / 1/2倍 / 基本 / 2倍 / (○倍)
- 麺のかたさ:超かた / かため / 基本 / やわめ / 超やわ
初回利用であれば、すべて「基本」を選択し、ねぎのみ「青ねぎ」を指定するのが王道のバランスです。食券と用紙をカウンター奥へ差し出すと、チャルメラのチャイム音が響き、すだれが開いてスタッフが静かに回収していきます。替玉を注文したい場合は、箸袋の裏面にある注文欄に印をつけ、呼び出しボタンの上に置くだけで声を出さずに完結します。