ドコモ光電話を解約する際、最も慎重を期すべきなのが「ドコモ光電話番号そのまま」で他社や別の回線へ移行できるかどうかの見極めです。すべての電話番号が引き継げるわけではなく、その番号が「どこで最初に発番されたか」によって運命が真っ二つに分かれます。
現在利用している番号の出自は、大きく分けて以下の2パターンです。
1. NTT加入電話(従来のアナログ回線)で発番された番号
過去にNTT東日本・NTT西日本の加入電話で取得し、コンバージョン(番号ポータビリティ)してドコモ光電話に移行した番号であれば、他社光コラボレーションや他社回線(auひかり、NURO光など)、あるいはNTTの一般アナログ回線に戻す「ドコモ光電話アナログ戻し」が可能です。
2. ドコモ光(ひかり電話)契約時に新しく発番された番号
光回線の開通に合わせて新たに取得した「03」や「06」などの市外局番から始まる番号、あるいはひかり電話専用の帯域で割り当てられた番号は、ドコモ光電話を解約すると同時に廃止されます。他社へのドコモ光電話番号ポータビリティもアナログ戻しも一切できません。
アナログ戻しを行う場合は、必ず「ドコモ光電話を解約する前」にNTT東日本・西日本(局番なし116)へ連絡し、休止していた加入電話の復活手続きを依頼しなければなりません。NTT側の局内工事(無派遣工事なら約2,200円〜、派遣工事を伴う場合は約10,000円〜)が完了し、アナログ電話として開通したことを確認した後に初めて、ドコモ光電話の解約手続きへと進むのが鉄則です。