ゆっくりと観賞を楽しみたい層に向け、今年の有料観覧席は多様化が進んでいる。従来のイス席やシート席に加え、ゆったりとしたスペースを確保したプレミアムVIP観覧デッキが新設され、事前予約の段階で激しい争奪戦が繰り広げられた。混雑によるストレスを排し、至近距離で音と光を体験できる価値は極めて高い。
一方で、有料チケットを入手できなかった来場者にもチャンスはある。港から少し離れた「太田山公園」の高台や、富津市寄りの海岸エリアなどは、打ち上げ場所からの距離はあるものの、混雑を緩和しながら全体像を俯瞰できる隠れたスポットとして地元住民の間で知られている。ただし、近隣住宅街での違法駐車や路上観覧は固く禁止されているため、事前のルール確認が不可欠だ。