身体的な負担や遠方居住などの理由で、現地への直接参拝が困難な患者や家族も少なくない。そうした声に応えるため、多くの神社や寺院では郵送授与の窓口を整備している。2026年現在、オンラインや郵送を介した手続は非常に明確かつスムーズなシステムとして運用されている。
郵送授与手順は極めてシンプルだ。多くの寺社では、公式ウェブサイト上の専用申込みフォーム、または電話・FAXにて郵送授与所に直接申し込むことができる。希望する御守りや祈願の内容を指定し、初穂料(お布施)や送料を所定の振替用紙や銀行口座から納入する流れが一般的だ。申込みを受理した神社や寺院では、神職や僧侶が個別に祈祷を執り行った上で、念入りに梱包された御守りが自宅へと配送される。現地に足を運べない場合でも、祈りの誠意とご利益が損なわれることはない。