近年のSNSやネットコミュニティでは、幼少期に雪の女王を見て育った世代が親となり、子どもと一緒に再鑑賞した際の感想が数多く投稿されています。
「大人になって見返しても普通にホラー演出がハイレベルで驚く」「作画の気合と小原乃梨子さんの声が凄すぎて見入ってしまった」といった、作品の完成度の高さを称賛する声が目立ちます。原作者のやなせたかし氏が伝えたかった「本当の寒さと、それを打ち破る心の温もり」という重厚なテーマが、雪の女王という本物のヴィランを通して鮮烈に描かれているからです。
ただ怖いだけでなく、物語としてのカタルシスとドラマ性が極めて高いからこそ、初登場から30年以上が経過した現在でも名作として語り継がれています。