歴代エンディングの中でも、屈指の知名度と支持を誇るのが2002年に登場したYa-Ya-yah「世界がひとつになるまで」です。作詞・松井五郎氏、作曲・馬飼野康二氏の黄金コンビが生み出したこの楽曲は、単なるアニメソングの領域を遥かに超えた影響力を持ちました。
放送当時、アニメーション映像の中でキャラクターたちが歌詞に合わせて手話を披露した演出は大きな反響を呼びました。争いのない世界への願い、他者へのいたわりを平易な言葉で紡いだ歌詞は、全国の小学校や幼稚園の合唱コンクール、運動会などで演目として採用され、現在に至るまで音楽の教科書的な存在として親しまれています。
近年ではシンガーソングライターの結花乃(ゆかの)さんによるピアノ弾き語りカバーをはじめ、多くのアーティストによって再解釈され、YouTubeや各種配信サービスでも幅広い世代に聴き継がれています。時代が移り変わっても色褪せないメロディの強さが、ここにはあります。