うどんは太るのか?白米・そばとの比較で判明した真実と痩せる食べ方

うどんは太るのか?白米・そばとの比較で判明した真実と痩せる食べ方

うどんは太るのか?白米・そばとの比較で判明した真実と痩せる食べ方について分かりやすく解説いたします。詳細な分析をチェックしてください。

うどんそのもの以上に体重増加の元凶となっているのが、「トッピングの脂質」と「食べる時間帯」の2大要素です。

うどん店で定番の天ぷらは、まさにダイエッターにとって最大の罠と言えます。炭水化物(糖質)の塊であるうどんに、衣が油をたっぷり吸った天ぷら(脂質)を合わせると、インスリンの作用によって摂取した脂質がそのまま体脂肪として蓄積されます。特に人気の「野菜かき揚げ」は、表面積が広く油の吸収率が高いため、かき揚げ1個だけで300〜400kcal以上、脂質が25gを超えることも珍しくありません。あっさりしたかけうどんにかき揚げを乗せるだけで、一気に700kcal前後の高カロリー・高脂質食へと変貌します。

また、うどんを「消化が良いから」と夜食や遅い夕食に選ぶ行為も注意が必要です。夜間は副交感神経が優位になり、代謝に関わる体内時計遺伝子(BMAL1など)の働きで脂肪をため込みやすい状態になっています。さらに、睡眠直前に消化スピードの早いうどんを食べると、急激に上がった血糖値が睡眠中に急降下し、睡眠の質を悪化させるだけでなく、成長ホルモンの正常な分泌を阻害して基礎代謝の低下を招きます。夜遅くに食べる場合は、麺の量を半分にするなどの調整が必須です。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。