プロペトの性能を最大限に引き出す鍵は「摩擦を起こさない塗り方」にある。硬いペーストを肌の上で力任せに伸ばす行為は、それ自体が角質を痛める刺激となる。
手のひらに適量を取り、体温で温めて柔らかくしてから、肌を包み込むようにハンドプレスで薄く均一になじませるのが理想的だ。ティッシュペーパーを肌に当てて、落ちずに張り付く程度が適量の目安となる。テカテカと光りすぎる厚塗りは不要だ。
乳幼児のスキンケアにおいては、離乳食前の口周りの保護やオムツかぶれの予防に威力を発揮する。よだれや食べこぼしの酸、排泄物の刺激が直接肌に触れるのを防ぐため、あらかじめバリアを作っておく。入浴後5分以内の水分が肌に残っているタイミングで素早く塗布することで、乳児湿疹の発症リスクを大幅に低減させることができる。