しまうまプリントが市場で際立っている最大の要因は、Lサイズ1枚あたり10円以下(オリジナルプリント)という圧倒的なコストパフォーマンスにあります。街中の写真専門店や大手家電量販店の店頭プリントが1枚30円~50円前後であることを考えると、3分の1から5分の1程度の水準です。
この破壊的な価格設定の背景には、九州(鹿児島・熊本)に拠点を構える自社の大規模ラボ(集中印刷工場)の存在があります。最新の高速銀塩現像機や最新鋭のデジタル印刷機を24時間体制で稼働させ、受注から画像処理、プリント、パッキング、発送までを高度に自動化。中間流通マージンを極限まで削ぎ落とし、全国から集まる膨大な注文をまとめて処理することで、圧倒的なスケールメリットを生み出しています。
ネット上で囁かれる「画質が悪いのではないか」という懸念の真相を検証すると、選択する仕上げ(用紙グレード)と元の撮影データに起因しているケースが大半です。しまうまプリントの写真プリントには主に以下の3グレードが用意されています。
「しまうまオリジナル」は独自調達の印画紙と専用インク/薬品を使用しており、日常のスナップ写真をアルバムに大量保存する用途には十分な発色を持ちます。一方で、結婚式や七五三といった大切な記念写真、色調の階調性を重視するポートレートには、プロ用の銀塩ペーパーを採用した「FUJICOLOR高級プリント」や「プロ仕上げ」を選ぶことで、専門店と遜色ない鮮やかな階調と長期保存性を得られます。