「頭囲の数値通りに帽子を買ったのに、なぜかサイドが痛くて入らない」というトラブルの多くは、頭囲の長さではなく頭部の断面形状(頭型)の個人差によって引き起こされます。
欧米人の頭部は上から見ると前後に長い「長頭型(楕円形)」が多いのに対し、アジア人・日本人は左右の側頭部が張り出した「短頭型(円形・ハチ張り)」や、後頭部が平坦な「絶壁型」の割合が高い傾向にあります。海外ブランドの帽子やヘルメットをネット直輸入で購入した場合、表記寸法は合っていても側頭部が激しく圧迫される現象はこれが主因です。
側頭部(ハチ)が張っている自覚がある場合は、頭囲の実寸値からさらに1サイズ(+1cm〜1.5cm程度)大きめのモデルを選択し、帽子内側のサイズ調整テープ(スベリ裏のベルクロ等)で前後を絞るアプローチが最も快適なフィット感を生み出します。