ソニー・ミュージックアーティスツに所属し、伝説的な音楽情報バラエティ『saku saku』のMCから一気にスターダムへ駆け上がった木村カエラ。彼女の子育て論の根底にあるのは、「色を決めつけない」という姿勢だ。子供部屋のインテリアから洋服のコーディネートに至るまで、子供自身の直感を何より尊重する。
「勉強しなさい」と頭ごなしに指示するのではなく、子供が何かに夢中になった瞬間の集中力を信じる。夫の永山瑛太もまた、子供を一人の独立した人間として扱い、対等に対話する時間を欠かさない。大人の常識を押し付けず、子供の持つ純粋な美意識を面白がる。そんなクリエイター夫婦ならではのリスペクトが、家庭内に満ちている。