夫婦には一男一女の子供がいる。長女の文音(あやね)さんは幼少期からピアノに親しみ、音楽大学へ進学して本格的なクラシックの道を歩んできた。父譲りの絶対音感と繊細な表現力を持ち、コンサートや舞台でその才能を開花させている。
長男の侑史(ゆうし)さんもまた、音楽の才能を受け継ぎながら学業と自己表現の両立を果たしている。野口五郎のギターコレクションや音楽機材に囲まれて育った二人は、両親の愛情を一身に受けてすくすくと成長した。子供たちが成人を迎えた現在、家族全員で音楽や人生について語り合う時間が何よりの宝物だと野口は周囲に語っている。