かつてのような「大安吉日に有名売り場へ長蛇の列を作る」光景は、もはや過去の遺物になりつつある。現在、ロト6の売り上げ全体の6割以上がオンライン経由だ。メガバンクの公式アプリや宝くじ公式サイトからの自動購入サービスが普及したことで、買い忘れを防ぐ定期購入機能を利用するプレイヤーが急増した。
実は、近年の1等高額当せん者の割合を見ると、ネット購入者の比率が圧倒的に高くなっている。これは単にネット購入者の分母が増えただけでなく、買い漏らしなくキャリーオーバー発生回を狙い撃ちできるシステム環境が整ったためだ。「夜間にベッドの中で注文し、翌朝に高額当せんの通知を受け取る」という体験が日常化している。