旭川冬まつり期間中に合わせて開催される最大の連携プログラムが、旭山動物園の「雪あかりの動物園」です。通常は15時30分で閉園となる冬季営業を、まつり期間中は20時30分(入園は20時00分まで)まで大幅に延長。無数のアイスキャンドルが園内を灯す中、寒冷地に適応した動物たちの生き生きとした夜間生態を観察できるプレミアムな企画です。
日中に旭山動物園名物の「ペンギンの散歩」を見学し、夕方から「雪あかりの動物園」の幻想的なキャンドルロードを散策、その後旭川駅経由で冬まつり会場へ向かう、あるいはその逆のルートを組むことで、冬の旭川のポテンシャルを余すところなく享受できます。ただし、動物園から冬まつり会場への直通シャトルは本数が限られる場合があるため、旭川駅前をハブとした路線バスのタイムテーブル確認が欠かせません。
また、人混みを避けて冬の情景を堪能したい旅行者には、旭橋の袂から見下ろす石狩川の「フロストフラワー(霜の花)」や樹霜の観察、買物公園から1本外れた「5・7小路 ふらりーと」での昭和レトロなはしご酒が隠れた名ルートとして支持されています。冷え切った身体に染み渡る地酒「男山」や「国士無双」の熱燗と、旭川伝統の新子焼き(若鶏の半身焼き)の組み合わせは、観光客向けイベントだけでは味わえないディープな旭川の夜を演出してくれます。