「まだ動くから縦型で十分」と考え直すユーザーも少なくない。だが、水資源と時間の消費という観点から計算すると、その見解は一変する。
ドラム式はたたき洗いを基本とするため、縦型のように槽全体に水を溜める必要がない。1回の洗濯で使用する水量は縦型の約半分から3分の2程度で済む。水道代の節約効果は年間で数千円から1万円近くに達することも珍しくない。
さらに重要なのが「時間の創出」だ。洗濯物を干し、取り出し、畳む。この一連の作業には1日あたり平均30分、年間で約180時間もの時間が費やされている。コンパクトドラムの導入は、この180時間を丸ごと自分の時間、あるいは家族との時間に変える投資に他ならない。