大手予備校が算出する偏差値データだけを見て、この大学の価値を測ろうとするのは完全に的外れだ。独自取材によって浮かび上がってきたのは、数字の奥に隠された「圧倒的な出口の強さ」と、大胆な教育改革のリアリティである。
就職実績を開示データから丹念に紐解くと、大手リテール企業はもちろん、専門商社、ITソリューション、物流、金融、エンタメ業界に至るまで、名だたる企業への内定実績がずらりと並ぶ。人事担当者が口を揃えるのは「指示待ちにならず、自ら課題を発見して泥臭く動けるタフさ」だ。
さらに注目すべきは、社会のニーズを先取りした機動的な学部改編である。データサイエンスとビジネス創造を直結させた新カリキュラムの導入により、単なる事務職ではなく、企業のDX推進や新規事業開発を担うリーダー候補生を次々と育成。表面的な偏差値の枠組みを超えた実利的な評価が、産業界で急速に定着している。