公の場で見せる厳かな表情とは対照的に、皇室担当記者や関係者の証言からは、お二人の温かなユーモアと細やかな気遣いに満ちた「仲良しエピソード」が数多く伝わってきます。
有名な天皇陛下と雅子さまの馴れ初めは、1986年10月に東宮御所で開かれたスペイン・エレナ王女の歓迎レセプションでした。外交官試験に合格したばかりの雅子さまの聡明さと気品に陛下が一目惚れされ、その後、数々の試練を乗り越えて実を結びました。「僕が一生全力でお守りします」という陛下からのプロポーズの言葉は、単なる誓いにとどまらず、その後の療養期間においても一貫して実践され続けています。
日常の生活空間においても、お互いの意見を尊重し合いながらニュースについて議論を交わされたり、愛犬の散歩の際に見せるリラックスした笑顔など、仲睦まじい様子が度々伝えられています。公務の移動時、車の窓から国民に手を振られる際にも、どちらからともなく目を見交わし、タイミングを合わせて会釈される姿に、長年培われた深い阿吽の呼吸が見て取れます。