Q1:寝起きに突然天井が回るように目が回りました。何科を受診すべきですか?
A1:激しい頭痛や手足の麻痺、呂律障害がない場合は、まず「耳鼻咽喉科」を受診してください。寝起きの回転性めまいは良性発作性頭位めまい症(BPPV)の可能性が高く、耳鼻咽喉科での専門的な頭位検査と理学療法が最も的確な診断・治療につながります。
Q2:目が回ると同時に強い吐き気があります。救急車を呼んでもよいでしょうか?
A2:吐き気そのものは内耳の過剰刺激でも頻繁に起こる自律神経反射ですが、「激しい頭痛」「ろれつが回らない」「手足の脱力・しびれ」が一つでもあれば、迷わず119番通報してください。頭痛や麻痺がなく水分摂取が可能な状態であれば、安静にして症状が落ち着くのを待ってから医療機関を受診してください。
Q3:ストレスで目が回ることは医学的に本当にあるのですか?
A3:実際に起こります。強い精神的ストレスは交感神経を過敏にし、内耳への血流障害を引き起こすほか、平衡感覚を統括する自律神経中枢のバランスを崩します。心因性めまいやメニエール病の発症・再発には精神的疲労が密接に関与していることが臨床研究で証明されています。