食洗機導入で最も多くのユーザーが頭を抱えるのが設置環境の問題です。アクア製品を導入するにあたっては、水栓工事を伴うタイプと手動給水タイプの特徴を正しく把握しておく必要があります。
据え置き型の本命であるADW-L4やADW-GM3を導入する場合、原則としてアクア食洗機分岐水栓取り付け工事が必要です。キッチンの混合水栓の型番に合った分岐水栓金具(約1万円〜1万5千円)を調達し、自分で取り付けるか専門業者に依頼(工賃約5千円〜1万円)します。一度取り付けてしまえば、ボタン一つで自動給水されるため日常の手間は一切ありません。
一方、賃貸住宅で水栓の形状が特殊な場合や、原状回復の手間を嫌う層にはアクア食洗機工事不要のタンク式小型モデル(パーソナル向け食洗機)も選択肢に入ります。ただし、毎回数リットルの水をピッチャー等で手動給水する作業は日々のストレスになりやすいため、ファミリー世帯や自炊頻度が高い家庭であれば、初期費用を払ってでも分岐水栓タイプを選ぶことが家事の完全自動化への近道です。