主要駅の混雑は夕刻にかけてピークを迎える。みなとみらい駅や桜木町駅の改札付近は混雑率が急上昇し、入場制限がかかることもしばしばだ。だが、少し視点を変えるだけで、混雑の喧騒を避けて大輪の花を鑑賞できる隠れた特等席が存在する。
たとえば、臨港パークのメインエリアから少し離れたポートサイド公園周辺や、高台に位置する野毛山公園の展望スペースだ。距離こそやや離れるものの、視界を遮る高層ビルが少なく、打ち上がる大玉全体をきれいに見渡せる。さらに、車で移動する来場者は第三京浜や首都高のインターチェンジ周辺での渋滞に巻き込まれやすいため、一駅手前の沿線駅に車を止めてパークアンドライドを活用するのが、帰り道の混乱を回避する最も賢明なルートと言える。